会社案内
OVERVIEW
代表挨拶
古くから作業工具、刃物といった金属製品や洋食器など「金物の町」として知られる新潟県の中心に位置する三条市と燕市。
世界に誇る“日本のものづくり”を縁の下で支える町工場の集積地であり、工場から聞こえる機械の音、におい、景色、そしてそこで働く職人の方々の姿は、私たちが暮らすこの地域の大切な宝物です。
私たち有限会社石田製作所は昭和24年の創業以来、祖父である初代 石田 留吉が最も大切にした『感謝』の気持ちと 『実直』なモノづくり精神を受け継ぎ、この地域に根ざし金属製品製造業一筋に日々邁進してきました。
初代そして父である先代の石田 大介をはじめとする当時の社員の夢と想いが詰まった本社工場。昭和61年、急激な経済変動によりやむなく中断、その後当初計画の半分の広さへの設計変更を余儀なくされましたが、2022年3月に念願だった残り半分を新工場として竣工させて頂き、36年もの長い時を経て、ようやく”工場”と”想い”を繋ぐことが出来ました。
先代や職人の方々が紡いできた技術と経験に、町工場ではありますが、ロボット等の最先端技術と融合した、時代の変化に合わせた数々の挑戦と想いが詰まった”力強い”会社です。
おかげさまで、当社の精密板金部品加工の技術は、農業機械、ATMやプリンターなどの電子機器、医療機器、そしてキャンプなどのアウトドア製品といったあらゆる分野で貢献しており、70余年コツコツと積み上げてきたお客様からの信頼と実績は私たちの財産です。
有限会社 石田製作所を先代から引継ぎ、私で3代目となります。
『こんな製品を創りたいんだけど!!』
『石田に頼めばきっとなんとかしてくれる』
『石田製作所に勤めて本当に良かったね』
お客様の想いを「モノづくり」を通して”一緒”になって”かたち”にする会社、お客様が困った時にこそ”頼り”にされる会社、 そして社員とその家族に”夢”と”幸せ”を与えられる会社を目指し、100年企業に向かって地域社会に広く貢献していけるよう、社員と共に歩み続けてまいります。
代表取締役 石田 康史
経営理念
お客様の想いを「モノづくり」を通してかたちにし、
100年企業に向かって広く地域社会に貢献していく
会社方針
- おもいやりと感謝の気持ちを忘れない
- コミュニケーションを大切にし、誠実で迅速な対応を心掛ける
- お客様、お取引先、従業員とともに飛躍していくことを目指す
- 情熱と向上心をもって技術の追求に努め、品質の向上に挑戦する
- 従業員と家族の幸福を求め、”夢”と”幸せ”を与えられる企業を目指す
- 健康・安全・環境に配慮された企業を目指す
- グローバル化に対応したモノづくり企業を目指す
- 次の時代を担う人財の育成と技術の継承に取り組み続ける
ハッピー・パートナー企業(男女共同参画推進企業)登録制度
R6年7月11日に取得(登録)しました。
『新潟県では、男女が共に働きやすく、仕事と家庭生活等が両立できるよう職場環境を整えたり、女性従業員の育成・登用などに積極的に取り組む企業等を「ハッピー・パートナー企業(新潟県男女共同参画推進企業)」として登録し、その取組を支援しています。また、登録企業のうち、男性従業員が育児に参加しやすい職場環境づくりに取り組むなど、特に仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業を「パパ・ママ子育て応援プラス認定企業」として認定し、その取組を重点的に後押ししています。』
つばめ子育て応援企業認定制度
R6年7月12日に認定されました。
従業員に対する子育て支援の取り組みを積極的に進めている企業を「つばめ子育て応援企業」として認定しています。ハッピー・パートナー企業(新潟県男女共同参画推進企業)の「パパ・ママ子育て応援プラス認定」に認定されていることが要件です。
会社概要
| 会社名 | 有限会社石田製作所 |
|---|---|
| 所在地 |
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| 代表者 | 代表取締役 石田 康史 |
| 創立 | 昭和24年6月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 本社工場:44名 燕工場:4名 燕吉田工場:18名 イーティー工業:19名 合計:85名(令和7年10月現在、グループ会社含む) |
| 取得認証 |
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| 登録・認定制度 |
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沿革
| 1949年(昭和24年)6月 | 6月 | 初代社長 石田 留吉 『石田製作所』を創業。 市内金物問屋へ「たんす金具、家具補強金具」などを製造・販売。 |
|---|---|---|
| 1961年(昭和36年)12月 | 12月 | 新潟県三条市工場誘致条例第1号会社として、「株式会社新潟井関製作所」が三条市西大崎(現住所)で操業を開始。同時に、協力会社として取引開始。 |
| 1964年(昭和39年)4月 | 4月 | 有限会社 石田製作所 設立。商号を『有限会社石田製作所』に変更、法人化する。 資本金100万。 |
| 1986年(昭和61年)3月 | 3月 | 本社新工場が竣工。 石田 留吉 取締役会長に。 二代目 石田 大介 代表取締役社長に就任。 |
| 1987年(昭和62年)7月 | 7月 | 資本金を1,000万に増資する。 |
| 1990年(平成2年) | 富士通機電(現 富士通フロンテック株式会社)と取引開始。 本格的に、精密板金部品加工の分野に進出。 |
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| 2001年(平成13年) | 組立・出荷部門として、東倉庫を増設する。 | |
| 2004年(平成16年)7月 | 7月 | 燕市水道町に金型製造部門を新設。 金型製造~組立・出荷まで、一貫した製造工程を特徴とする。 |
| 2011年(平成23年)4月 | 4月 | 燕市吉田に『燕工場』を新設する。それに伴い、金型事業部を水道町から移設する。 2011年(平成23年) 5月~ 同『燕工場』内に、開発事業部 【ISHIDA FACTORY】を新設。 磨き(研磨)部署を新設。(社員研修) 初の自社ブランド商品“CANGAL”の製造・販売を開始する。 |
| 2011年(平成23年)6月 | 6月 | 「株式会社SNOW PEAK」と取引開始。本格的に、アウトドア製品加工の分野に進出。 |
| 2013年(平成25年)9月 | 9月 | “CANGAL” ~ハイヒール型プルタブオープナー~が、2013 日本感性工学会 『かわいい感性デザイン賞』 “全国最優秀賞”に選ばれる。 |
| 2014年(平成26年) | 9月 | 富士通フロンテック株式会社からの要請により、フィリピンのラグナテクノパーク内に、現地法人【ISHIDA SEISAKUSHO PHILS.CO.INC.】を立ち上げ製造を開始する。 |
| 2020年(令和 2年)1月 | 1月 | 外国人技能実習制度(企業単独型)で、現地法人のスタッフ(2名)を、本社にて実習開始する。 |
| 2021年(令和 3年)3月 | 3月 | 石田 大介 取締役会長に。 三代目 石田 康史 代表取締役社長に就任。 |
| 2022年(令和 4年)3月 | 3月 | 本社新工場(精密板金加工+現場事務所)新築工事 →2022年(令和4年) 3月30日 竣工 |
| 2023年(令和 5年)2月 | 2月 | 燕市(県央地区)にイノベーションの拠点施設「Work Lob燕」(シェアオフィス)を竣工 |
| 2023年(令和 5年)7月 | 2月 | 脱炭素の国際認証である中小企業版SBT(Science BasedTargets)の認定を取得。 |
| 2024年(令和 6年)1月 | 1月 | 三条市立大学『産学連携実習』を実施 2年生1名(2週間)3年生1名(16週間) |
| 2024年(令和6年)7月 | 7月 | 新潟県ハッピー・パートナー企業(男女共同参画推進企業)登録認定(登録番号:第1678号) |
| 2024年(令和6年)7月 | 7月 | つばめ子育て応援企業認定(認定番号:第106号) |
| 2024年(令和6年)10月 | 10月 | 三条市立大学『産学連携実習』を実施 2年生1名(2週間) |
| 2024年(令和6年)11月 | 11月 | 航空宇宙・防衛産業における品質マネジメントシステムに関する国際規格『JISQ9100』を取得(登録番号:JQA-AS0305) |
| 2025年(令和7年) | (株)イーティー工業より全株式の譲渡を受け事業を継承する。 | |
| 2025年(令和7年)4月 | 4月 | 富士通フロンテック(株)工機製造事業の一部を継承し、工機事業部門を新設する。 |
| 2026年(令和8年)秋頃 | 秋頃 | ※燕工場の増改築工事完了に伴い、燕吉田工場の工機事業・社員・設備を移転し、生産体制を強化予定 |



